SMLC-2014SS-HO-SB

 

火山活動対応地すべり警報システム

定位置・固定設置用・検知センサー 太陽電池仕様
SMLC-2014SS-HO-SB

  
概 要
本検知センサーは、急傾斜地の崩落、地盤崩壊、滑り、地滑り対策工事中、等の危険が予測または、想定される場所に簡単に固定設置出来ます。内蔵の*超低速加速度センサー及び傾斜センサーにより3軸方向の加速度と前後左右方向の傾きの挙動を電気信号として検知、内蔵マイクロコンピュターで処理し、初期設定した加速度センサーの変位量・傾斜センサーの変位角度、等の設定初期値を超えた場合に、安全地域に設置された、受信機側に①警戒②危険の情報を無線で送信する。
*超低速加速度センサー及び傾斜センサーは、経済産業省の支援による「平成21年度・試作開発等支援事業」で採択された「超低速加速度センサーモジュールの試作開発」を応用開発した「超低速加速度モジュール SMLC-ACS11MA」を使用しております。
*オプションによる太陽電池併用型が有ります。

 


特 徴

  1. 設置が簡単(自動設置補正採用)。
    設置場所に制約が無く任意の場所を選択して固定後は水平補正、加速原点等を自動補正して計測開始し初期設定値信号に応じた情報を発信する。
  2. 特別設計による低消費電力化を実現。(検知器の電源を市販の単2乾電池x3本使用で約1年間(但しイベント発生回数により変動します。
  3. 現場に即したイベント開始時の設定値(検知加速度6段階、傾斜角度6段階)が任意に出来る。
  4. 複数個のセンサーを配置する事で定点観測以外に広範囲での面観測が可能である。
  5. 用途に応じた形状及び重量。
  6. 設置条件に応じた堅剛な保護カバーを有した外部要因(風・枯れ枝・小動物等)による誤動作防止を考慮した機器構成である。

既存危険個所・予測される危険個所に本検知センサーを設置する事で、検知信号により事前に危険予測が可能となり、早期に連動して交通制限、立ち入り制限、緊急避難等の情報発信する事で災害から尊い人命の安全・安心を確保することが出来る。


用 途

  1. 山間部道路の法面の挙動、崩壊監視
  2. 落石危険個所の岩の挙動、崩落監視
  3. 土砂災害現場の地盤の挙動、崩落監視
  4. 危険ガケ地の崩落監視
  5. 民家裏山等、傾斜地の地滑り地盤の挙動滑落監視
  6. 土石流・堰堤・堤防等の災害監視カメラの起動用センサーとしての利用
    (監視カメラの設置されている地域の土石流・堰堤・堤防決壊・発生予測地点に本センサーを使用する事で監視カメラが起動する。これに依って関係機器の省電力化が可能となる。)
  7. 地震等で出来た堰止め湖の崩壊危険場所に設置して当該個所の挙動を観測して初期設定値を超えた場合警報を発し危険を知らせる。

SMLC-2014SS 「仕  様」

 

1. 検知加速度設定範囲 危険地域設置点の3軸加速度成分を計測し加速度量を算出する。 速度検出:検知加速度値分解能:±1mG 認意加速度値設定6段階設定 ①10mG・②15mG・③20mG・④25mG・⑤30mG・⑥50mG
2 検知傾斜角度設定範囲 危険地域設置点の傾斜変位量を計測する。 傾斜検出角度:(X・Y軸)任意感度設定方式 任意傾斜角設定 6段階設定①0.5度 ・ ②1度 ・ ③2度 ・ ④3度 ・ ⑤4度 ・ ⑥5度
3 温度測定範囲 周囲温度 -20℃c~+80℃ 機器内温度計測して各センサーの環境補正を行う。
4 設置方法 設置場所を選ばす任意の設置が可能。 設置した状態を自動認識・自動補正をして計測開始する。
5 サンプリング周期 100msec
6 出力信号 ①警戒信号 ②危険信号
7 無線機 特定小電力無線(400MHz帯)見通し距離(約800m以内)
受信機(1200MHz帯)見通し距離(約800m以内)
8 設定値更新RC SMLC-1017RC
9 電源 DC3.3V(UM21.5Vx3) 更新受信機用(UM2 1.5Vx4) 太陽電池(6v・175mAx7素子)で全方向集光型システム
10 電池寿命 充電用電池
11 使用周囲温度 -10℃~+80.℃
12 センサー本体構造 ポリカー・ボーネット(カバー透明)保護等級:IP65(OP:IP67)
13 外形寸法 W175・D250・H150:固定用金具 W225・D300・H75
14 概算重量 約4.5kg以下

(本仕様は予告なく変更する事があります。)