SMLC-2012RE

 

検知センサー共通受信機

         SMLC-2012RE

【概 要】
本検知器は、急傾斜地の崩落、滑り、構築物の倒壊等の危険が予測または、想定される場所に簡単に設置出来ます。内蔵の*超低速加速度検知器及び傾斜検知器により3軸方向の加速度と前後左右方向の傾きの挙動を電気信号として検知、内蔵マイクロコンピュターで処理し、初期設定した加速度検知器の変位量・傾斜検知器の変位角度、等の設定初期値を超えた場合に、安全地域に設置された、受信機側に無線で警報を送信、①警戒②危険等の信号を受け、早期に警戒・緊急避難等を予測し、災害から尊い人命の安心・安全を確保することが出来ます。

*超低速加速度検知器及び傾斜検知器は経済産業省の支援による「平成21年度・試作開発等支援事業」で採択された「超低速加速度検知器モジュールの試作開発」を応用開発した「超低速加速度モジュール SMLC-ACS11MA」を使用しております。

【特 徴
①設置が簡単(自動設置補正採用)。 設置場所に制約が無く任意の場所を選択して固定後は水平補正、加速原点等を自動補正して計測開始し初期設定値信 号に応じた情報を発信する。

②特別設計による低消費電力化を実現。(検知器の電源を市販の単2乾電池x3本 使用で約1年間。(但しイベント発生回数により変動します。)
③現場に即したイベント開始時の設定値(検知加速度6段階、傾斜角度6段階)が任意に出来る。
④複数個の検知器を配置する事で定点観測以外に広範囲での面観測が可能である。
⑤用途に応じた形状及び重量
 災害発生時に即時現場への設置・稼働が出来、現場の地盤・構築物の挙動状況に応じた警報を発する事で安全・安心を確保できる。崩壊危険個所に検知   器を打ち込み 即時警戒 を開始出来ます。設置簡単、操作簡単、防水性(IP65/IP67)を考慮した機器構成である。

【用 途】
既存危険個所・予測される危険個所に本検知器を設置する事で、検知信号により事前に危険予測が可能となり、早期に連動して交通制限、立ち入り制限、緊急避難 等の情報発信する事で災害から尊い人命の安心・安全を確保することが出来る。
①山間部道路の法面の挙動、崩壊監視。
②落石危険個所の岩の挙動、崩落監視。
③土砂災害現場の地盤の挙動、崩落監視。
④危険ガケ地の崩落監視。
⑤民家裏山等、傾斜地の地滑り地盤の挙動滑落監視。
⑥土石流・堰堤・堤防等の災害監視カメラの起動用検知器としての利用。
(監視カメラの設置されている地域の土石流・堰堤・堤防決壊・発生予測地点に本検知器を使用する事で監視カメラが起動する。)これに依って関係機器の 省電力化が可能となる。)
⑦地震等で出来た堰止め湖の崩壊危険場所に設置して当該個所の挙動を観測して初期設定値を超えた場合警報を発し危険を知らせる。
⑧既存構築物(建物・橋脚・工事現場仮枠等)の挙動・傾斜角・を観測して初期設定値を超えた場合警報を発し危険を知らせる。

下記用途として設置が、簡単・迅速・取扱容易・信頼性・等で災害現場におけ る即応性が優れている、本検知器の採用によって、飛躍的に災害から尊い 人命の安心・安全を確保することが出来ます。
⑨災害復旧作業現場での土砂災害による作業者の二次災害防止用検知器として使用出来る。

⑩災害救急作業中のレスキュー隊員の,二次災害防止用検知器として使用出来る。
⑪雪崩の初期挙動の検知器として使用出来る。
⑫災害時の倒壊危険構築物の危険挙動検知器として使用出来る。